カメラ大百科

小さなカメラを持って冒険へ

小さな頃に憧れた、親が持っているカメラ。おもちゃにして遊んでいたらとても怒られてしまったけれど、その頃はどうしても自分で写真を撮ってみたかったし、自分の物が欲しかったのです。
仕方がないからと、親戚の方が使い古した小さなサイズの物を一つくれました。首にかけるとアクセサリーのようなのですが、しっかり写真も撮影できるので、子供のおもちゃとしては最適な物だったと思います。
毎日毎日、自慢気に首からかけては写真家になった気分で公園を走り回り、気に入った物を撮影していました。

そのうち公園では飽きてしまい、行ってはいけないと知りながら一人で出掛けたものです。
お気に入りの物を持って出掛けるのが大好きでしたから、とても嬉しかった記憶があります。カメラを持つと出掛けたくなるのは、大人も子供も一緒なのでしょうね。

カメラを撮ったらすぐ見られる

ここ数年前の話かと思いますが、今のカメラを見てびっくりした事があります。それは撮ったらすぐ見られるということ。
今までは撮ったらフィルムが無くなるまで撮り続け、そしてフィルムが無くなったら写真屋へ持って行き、現像してもらうというものでした。
しかし、今では撮ったらその場で見られるというものなのです。これは革命が起きたと思いました。今や携帯電話でも搭載されているのですが、デジタルや一眼レフと同じように撮ったらすぐ見られるというものです。

もし撮った後でブレていたり、撮り直しが必要になっていたらすぐに撮り直せる事が出来ます。そうなれば無駄な手間も省けますし、不要なものは削除する事も出来ます。
カメラも便利な時代になりましたね。

私のカメラの心得

私はカメラが好きです。旅行に行って、旅の思い出として形を残せるという点にも理由はありますが、他にも好きな理由があります。
それは自分の好きなように風景を切り取れるというところにあります。例えば本屋さんで売られているような写真集を見ると、その撮影者が何を感じて何を伝えたかったのか、ということが何となくでも伝わってくる気がしませんか。
写真にはそういった力があると思うのです。でもそれはカメラを取る側の人が気持ちを込めて撮影に臨んでいるからではないでしょうか。

なので、私もやみくもに風景を切り取るのではなく、何かしら意図を込めて切り取るようにしています。そうすると後で知人に見せたときには、想いが伝わりやすくなり、楽しくなるのです。